39、挫折は未来へのギフト

高校の時の話、
ラグビーに熱中していた。

お前は生意気だ!
怖そうな先輩から最初に部室に呼ばれ、
ヤラれた。
不良の集まりみたいな部活だったので、
数名を除いてタバコを吸っていた。
シンナーを吸ってた奴までいた。
スクールウォーズに憧れている最後の世代だったと思う。(笑)つるんでたり、ワルぶっている不良はダサいと思っていたので、
俺は純粋にラグビーに打ち込んだ。
お陰で、70人以上いる部員の中で、一年の終わりにレギュラーになった。試合は
死ぬ覚悟で望んだ。
何かわかんないけど、そういう覚悟で闘える事がめちゃくちゃ楽しかった。2年の夏、愛犬ラブの散歩中
歩けない程の腰の痛みに襲われた 。
痛みを感じながらもずっと我慢して練習していたのが限界に達していた。それから、地獄の様な日々が続いた。ラグビーをしたくてたまらないのに
歩く事さえ困難
コルセットで身体中が痒くなり
悶々としてまともに寝る事も出来ない。
寝ていても悪夢に襲われる。他の部員からはサボッていると言われ
周りの人間は全く理解してくれない。
監獄にいる様な感覚。どうしたら痛みが無くなるのか、
この先どうやって生きていけばいいのか。。それが3年間続いた。
だからもう2度と青春時代には戻りたくない。今まで生きてきて、
挫折は大なり小なり次々に訪れた、
その度に乗り越え、少しずつ強くなれた。今の自分があるのはあの時苦しんだお陰。大抵の事は、どうって事はない。
と思える様になった。

だから、早いうちに挫折するのも悪くないと思う。

2015年7月24日