ラグビーとは1

ラグビーとは①

高校の時の延岡遠征。

 ボールがコロコロと目の前に転がってきた。

「もらった!!」と

攻撃が大好きだった俺はそれを拾い上げ超絶トップスピードで目の前の敵ににぶち当たった。

10㍍走だけは自信があった。()

 「ガツン!」何か物凄い衝撃が走る

強烈なタックルを太股に喰らった。

頭に「バチバチ」と火花が散る。

余りの痛みで失神しそうになる。

その後、猛烈な吐き気に襲われた。

試合には外され四つん這いのまま外に出る。

 試合が終わった後、

先輩達の余りにも不甲斐ない試合に監督がぶちギレて宿舎まで走って帰れって言う。

俺は意地でも皆と一緒に走りたいっていったんだけど怪我をしていた二年の先輩が「お前も乗れっ」と言われ

(1人バスが嫌だったんだろう。。)

バスに乗った。

 大体、ここ何処なんだよ。。?

宿舎まで20キロ位ないか?

2人しか乗ってない乗り心地抜群のバスの中で他人事の様に思う。

 宿舎で待ってると

夜9時~に全員到着。

試合に出ていたあと一人の一年生は顔面蒼白で水と食料を民家で貰ったと() 

どうでもいいけど

大体何でコイツら道わかるんだよ。

俺なんか宿舎の名前すら覚えてない。

やっぱバスに乗ってて良かったって心底思った。

あの時の痛みはまだ覚えてるけど()

 

ラグビーとは②

高校の時の四国遠征。

 四国のフェリーターミナル

仮眠の為に飲食店を間借りしていた。

部員の1人のイビキがうるさくて寝られない。

塩こしょーを

鼻にぶっかける。(笑)

暫くは黙るがまたうるさくなる。

次は七味トウガラシを試してみる。

今度はうなされてる模様。

これから始まる地獄の合宿の夢でも見てるんだろうか。。

 グラウンド到着。

全国からラグビー選手が集まっている。

皆、デカイ。モールという

デカイ奴らが集まって責めてくる行為があるんだけど止まらない。

やってはいけないんだけどヘッドロックで首を締める。首にぶら下がってもそのまま引きずられていく。

レフリーは練習試合の為にうちの監督。

俺は先輩の3年生から生意気だと言われ1年生で1番最初に部室に呼ばれいじめられたが。

監督だけには怒られた事がない。

監督も俺の根性が入った反則行為を全部見ない振りをしてくれる。

試合は惨敗。

またしてもぶちギレた監督は

 2人1組になりタックルしながらグラウンド3周まわれっ!てむちゃくちゃを言ってくる。

 グラウンドは粗い砂の為にタックルによる痛みではなく砂や小石が太股を擦るのである。その痛みでタックルする方もタックルされる方も

「アウッ」「アウッ」って喘ぎ声が聞こえてくる。

ここで要領のいい奴はお互いに倒れて密着してる瞬間に小声で一歩でも前に倒れろって言っている。

少しでも早く一周する為に演技をして、わざと遠くに倒れるのである。

 そうした練習により痛みに強くなり、

演技力がついていった。。。